ベルモットの正体に迫る情報まとめ
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📌《工藤新一NYの事件》単行本34〜35、アニメ286〜288のまとめ
1年前、新一と蘭が新一の両親に会いにアメリカへ行った時の話です。
アメリカで大流行中の舞台《GOLDEN APPLE》のチケットが手に入ったので急遽見に行く事に。車を飛ばし過ぎて警官に捕まってた有希子の元に現れたのは、工藤夫妻の知り合いの刑事そっくりに変装したアメリカの大女優《シャロン・ビンヤード》。どうやらチケットを用意してくれたのは彼女。この時のシャロンは若くても50代ぐらいなんじゃ?という見た目
有希子が女優になりたての頃(20年ぐらい前?)、スパイの役を演じるために、日本の有名マジシャン(黒羽盗一)の元で変装術を習う。その時シャロン・ビンヤードも同じような役の為に変装術を習いに来ていた。
有希子はシャロンのように、誰かソックリとまではいかず、仮装レベルだった。
有希子10代。シャロン30代ぐらい?
シャロン・ビンヤードに会えるなんて、神様に感謝しなきゃという蘭に…
「この世に神様なんているのかしら。」
「もし本当にいるのなら、一生懸命生きてる人間は不幸にはならない。」
「少なくとも私にエンジェルは微笑みかけてくれなかったわ、一度もね…」
その後の会話…
「私の人生は不幸の連続。」
「死ぬ思いでスクリーンデビューしたその日に両親を火事でなくし、オスカーを受賞した翌日に夫が病死。」
「私の娘ってだけで芸能界入りしてちやほやされている娘のクリス・ビンヤードとは雲泥の差。」
娘クリスの事…
「あんな子……もう娘とは思ってないわ。夫の墓に花を手向ける私の後ろに立ってたのよ。夫そっくりに変装してね。ジョークしにてはブラック過ぎると思わない?」
「あの子とはそれっきり。…もう10年近く会ってないわ。」
「質の悪そうな友達とつるんでるみたい」
「やっぱり神様なんていないわね、いたらこんな酷い仕打ちしないもの。」
と言い残して、外せない用事があるし、今夜は酷い嵐になりそうだからと言って帰ってしまうシャロン。
新一が事件を解決ー
新一、蘭2人でタクシーに乗っている時、シャロンに貰ったハンカチが風で飛ばされてしまう。それを取りにビルの中に入った新一は、最近世間を騒がしてる通り魔(シャロン)に遭遇。蘭はその通り魔を探していたFBI赤井秀一に遭遇。新一の後を追ってビルの中に入った蘭は通り魔と対峙してしまう。通り魔は銃を蘭に向けて、
「まぁ恨むんならこんな結末を用意してた、神様ってヤツを恨むんだな」
その時手すりが崩れ、落ちそうになった通り魔を蘭、新一が助ける。
新一「人が人を殺す理由なんか知らないが、人が人を助けるのに論理的思考は存在しない」
「彼女に伝えといてくれる?私にもエンジェルがいたみたいって」
蘭はこの事件の事を丸々忘れていた。
シャロンのハンカチは新一が持っているが、何処にしまったか忘れてしまった。
📌二元ミステリー
1年前のシャロンの葬式で、撮影以外で初めて公の場に現れたクリス。クリスは記者の質問攻めに何も答えずに、母の棺を背に
「A secret makes a women women.」
と呟き、ニュースになった。
20年前、両親を殺害した犯人が、同じ事を言っていたことからクリスに目をつけていたジョディ。父の遺品の眼鏡に付いていた犯人の指紋と、ベルモット(クリス)の指紋が一致した。
ベルモットが不老だと発覚。
灰原を守る蘭に向かって
「どいて!エンジェル!」
赤井秀一の発言
「腐ったリンゴ。
あんたに付けた標的名だ。大女優シャロンが脚光を浴びたのは、舞台のゴールデンアップル。あの時のままアンタは綺麗だが、中身はシワシワの腐ったリンゴってな。」
顔を銃で撃たれて、素顔がクリス(29ぐらいの若さ)だとわかる。
📌ミステリートレイン
幼児化を組織に隠している。
コナン曰く、板倉卓にソフトの完成を依頼した高飛車女の正体はベルモット。
有希子との会話
有希子「でも残念だわ……年を食っても輝き続けられるメイクの仕方をいつか教わろうと思ってたのに、それがあなたの素顔?」「大女優シャロン・ビンヤードはただの老けメイクだったなんて…」
ベルモット「あら、結構辛いのよ?顔だけじゃなくて普段から老けた振りをするのって。」
📌その他
ボスのお気に入り
事件別でまとめたので、シャロンとクリスがごっちゃ混ぜで少し分かりにくいかもしれないですすいません。