名探偵コナン 考察します

名探偵コナンの色々を考えます。未熟者なのでご容赦ください。コメントは出来るだけ返せるように努力します。たまに覗きに来てください。2016.03.07〜 名探偵コナンを楽しむことがモットーです。

4/13 ゼロの執行人公開日! 感想! ※ネタバレ含みます

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2018年4月13日、劇場版第22作【ゼロの執行人】が遂に公開を迎えました!

 

 

今年も初日朝イチで見てまいりましたので、感想を記事にします。

 

 

 

 

※前半は感想ですがネタバレ含みますのでまだ見てない方は基本ご遠慮下さい。

 

 

 

 

まずは感謝しかないです。青山先生、立川監督、脚本の櫻井さん、音楽の大野さん。いろんな意味で本当にありがとうございます。昨年12月からの休載もあったからか、いつもよりくるものがあって、導入部分が終わっていつも通り『テーレッテーテッテー♪テーレッテーテッテー🎶』した瞬間ポロっとしましたね。正直。本当ありがとうございます。

 

 

そしてゲスト声優の上戸彩さん博多大吉さん。お二人の演技もとても素敵でした。特に最後の上戸さんの一連のセリフはなかなか刺さりました。勿論、高山さん始めレギュラー声優陣も本当に素敵でした。ありがとうございます。

 

 

映画全体の感想に移ります。

前作【から紅の恋歌】は、とにかく平次がかっこよくてとにかく和葉が可愛くて、女性なら終始和葉に感情移入してしまうように作られている印象が強かったです。

今作は安室透が主役という事で、真実VS正義の魂がぶつかり合うというキャッチコピーもあり、安室の信念が濃く描かれると予想していたので、安室に感情移入する感じかなと漠然と考えていたのですが……

 

結論としましては全然違くて、安室透はそこにいました。

 

どういうことかというと、安室がとりあえずカッコイイ。終始カッコイイ。どのシーンも見た瞬間は「安室カッケ。」という純粋な感情に支配されますが、それが一貫して不思議なぐらい安室透という人物をそこに創り出しているという印象でした。

 

安室透の強さ、凄さ、カッコよさ、儚さ、信念みたいなものが、彼の動き、表情、行動、セリフに驚く程表されている一方で、彼が頭の中で考えている事を心の声で話したりする描写はない。これは、安室透に感情移入させるのではなく、安室透という人物を描くんだ。という造り手のこだわりそして安室への愛をこれでもかってぐらい感じました。

 

 

これは本当、安室女子にはたまらないと思いますよ。本当。安室透そこにいますもん。超カッケーっすもん。

 

 

そして主題歌。安室女子は迷わず購入をお勧めいたします。聞けばわかります。多くは語りません。福山雅治さんありがとうございます。

 

 

 

 

 

⚠️ココからネタバレです。ほんのちょっとです。詳しく考察はしてませんが、まだ見てない方は本当にココまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、今作では黒田兵衛の正体の答え合わせ(警察庁の人間?チヨダ?安室とも関わりが?)が行われると予想していましたが、これはほぼ当たりましたね。

黒田は裏理事官でほぼ確です。詳しくは後日。

 

そして今作で1番熱かったのは【協力者】というワードが遂に出てきた事。

 

以前考察した【若狭留美は脇田兼則の協力者説】がちょっと現実味を帯びちゃったんじゃないすか?これ。正直心臓バクバクでした。

以前の記事↓

konanaptx4869.hatenablog.com

 

黒田は裏理事官である事がほぼ確定しましたし、作中で【裏理事官は(ゼロはだったかな?)全ての協力者を把握管理している】【公安捜査官同士はお互いの協力者について知らない】という説明もありましたので、上の記事にあるように↓

公安捜査官である脇田兼則は

羽田浩二を殺害され復讐心を抱いていた若狭留美(浅香)を協力者として獲得

その際許可を出したのが、全ての協力者を把握管理する立場の黒田兵衛

というラインが見えてくる。

 

 

まぁ後日詳しく考察します。

 

 

ゼロ執行人 最高でした!!!!